パフォーマンスを高める習慣！メンズスキンケア＆アイブロウ編

今や年代や職業を問わず、メンズスキンケアやメンズメイクを当たり前に取り入れる方も増えています。前回、健康のためのマイルーティーンについて話してくれた奥山さんに、自身が取り入れているスキンケア＆眉メイクについても教えてもらいました！

＜プロフィール＞
45歳、営業部課長(2023年3月時点)
販売員のサポート、イベントの運営等販売活動の活性化を担う。
習得した健康の知識や、自身も健康的に約20キロ減量した経験をもとに、健康に関する講座で講師を務める。
趣味はサウナと立ち飲み。

朝のマイルーティーンで1日が充実！できる人がやっている3つの習慣

■スキンケアは保湿とエイジング対策を意識

奥山さん：日焼け対策への意識は少し低いですが、毎朝ひげを剃るのでシェービング後の保湿は重視していますね。夜はエイジングケアとして、ローションや乳液に加え、部分用美容液の「バイタルトリートメントWW」をほうれい線や目尻に使用しています。

＜CHECK！＞
シェービングは肌へのダメージにつながるため、保湿せずにいると赤みやかゆみ、カサつきなどがあらわれることも。シェービング後はローションや乳液、クリームなどで保湿を行い、肌をいたわりましょう。

また、目元や口元は年齢を感じさせやすいパーツ。普段のスキンケアにプラスして、美容液などを取り入れるのもおすすめです！

バイタルトリートメント WWを使った簡単集中ケア
目元編を動画でチェック
 口元＆額編を動画チェック

■アイブロウは描き足すイメージでナチュラルに

奥山さん：眉の高さがもともと左右で違うので、左眉は下側を、右眉は上側を意識して、アイブロウペンシルで描き足しています。目指しているのは、描いている感のない自然な眉。販売員さんのように上手くかけるようになりたいです。

＜CHECK！＞
眉を描くときは、描きやすくてナチュラルなペンシルタイプのアイブロウがおすすめ。描きにくいと思う方の眉から描くようにすると、左右均等になりやすいですよ！

描いたあとにスクリューブラシ（螺旋状になったブラシ）で眉頭から眉尻に向かってぼかすと、より自然な仕上がりに！スクリューブラシはアイブロウペンシルに付属されていることが多くおすすめです。

■大切なのは“やる気”ではなく“習慣化すること”

奥山さん：40代になり、健康講座で話している自分が健康でないというジレンマを感じ続ける日々で、このままではいけないと一念発起。2021年に始めたダイエットが気付けば筋トレ、ボディメイクに変わり、今はエイジングケアになっています。

健康診断でも血糖値や中性脂肪の値がBやCからAに変わり、娘も見た目の変化に喜んでくれていますね。健康知識の習得がプライベートだけでなく仕事にも直結し、それも後押ししてくれているのかもしれません。

だけどそれほどストイックな訳ではなく、ハイボールなど大好きなお酒も楽しんでいます。食事は高タンパク質と適切な炭水化物と脂質、そして野菜からのビタミン、ミネラルを意識し、足りない分はサプリメントでカバー。自分のQOL（Quality of life＝生活の質）も大切にしながら、以前は全く無かった健康意識が確立されています。

日常生活の中で多めに歩く、階段を使うなど、少し意識を変えれば人は何歳からでも変われるのだと、実感する毎日です。『加齢は平等でも老化は個人差がある』『やる気やモチベーションだけに頼るのではなく習慣化すること』こんな言葉を胸に日々活動しています。皆さんも今できる事から始めていきましょう！