スキンケア

メリットたくさん!男性もやっておくべきクレンジング&正しい洗顔方法

清潔感のある肌をキープする基本は、クレンジング&洗顔にあります。クレンジングは「メイク落とし」のようなイメージがあるかもしれませんが、実はメイクをしていない方にもメリットはいっぱい!とくにベタつきや黒ずみが気になる方にはおすすめです。正しいクレンジング方法と洗顔方法について、詳しく解説します。

■クレンジングで皮脂汚れなどを浮かせて落とす

クレンジング剤は皮脂汚れやメイクなど油に溶ける汚れを落としてくれるのが特徴です。そのため、皮脂汚れが残りやすい脂性肌の方にとって、クレンジングは強い味方に!皮脂が酸化するとくすみにもつながるため、くすみを気にしている方にもおすすめです。
また、小鼻など毛穴の黒ずみの主な要因は、皮脂汚れや肌に不要な老化角層、メイクの落とし残しなどが毛穴につまることによるもの。日焼け止めを塗布している日やメイクをしている日はとくに汚れが残らないよう、クレンジングを使用してくださいね。

<クレンジングのSTEP>
1:手のひらにとり、馴染ませる
クレンジング剤は皮脂汚れなどと馴染みがよく、浮かせて落としてくれる「オイルタイプ」がおすすめ!
手のひらにとり、顔全体にひろげます。量が少なすぎると肌をこすってしまい、摩擦となって刺激につながるため、洗ったときに伸びが足りないと感じるようならクレンジングオイルを追加しましょう。反対に量が多すぎると洗い残しにつながるため、メーカー推奨量を目安に調整してくださいね。

2:皮脂分泌の多いパーツ→少ないパーツの順で洗う
額や鼻、あご先など皮脂分泌を多いパーツを先に洗い、頬や目元、口元など乾燥しやすいパーツは後から洗います。ゴシゴシと強くこすらないよう、ソフトタッチでくるくると円を描くようにして洗うと◎。皮脂が多いパーツや黒ずみやすい小鼻は、念入りに洗いましょう。

3:クレンジングオイルを乳化させる
クレンジングオイルはすぐに洗い流さず、「乳化」させることでより毛穴の汚れを落としやすくします。
手のひらに少量のぬるま湯をとったらクレンジングと馴染ませます。「洗う→ぬるま湯を足してさらに馴染ませる」の工程を数回繰り返し、クレンジングオイルが水を含んでさらさらとした状態になったら洗い流します。

4:やさしく洗い流す
顔にオイルのぬるつきが残らないよう丁寧に、肌に水を含ませるイメージでやさしく流します。熱いお湯は乾燥につながるため、ぬるま湯を使ってくださいね。最後にタオルでそっと顔をおさえるようにして、水分を拭き取ります。

■雑菌やほこり、古い角質などは洗顔料で洗い流す

クレンジングのあとは洗顔。洗顔料には汗や雑菌、ほこり、古い角層などを取り除く役割があります。クレンジングと洗顔で肌を清潔にすることで、次に使う化粧水や乳液などの馴染みもよくなりますよ!

<洗顔のSTEP>
1:たっぷりの泡をつくる
肌をこすらないよう、たっぷりの泡で洗うのが洗顔のポイント!泡立てネットなどを使い、コシが出るくらいまでしっかりと泡立てます。

2:「泡で洗う」イメージでやさしく洗う
クレンジングと同様、皮脂の多いパーツから洗いはじめ、乾燥しやすいパーツは最後に洗います。泡で顔を包みながら洗うイメージで、ゴシゴシこすらないように意識してくださいね。

3:ぬるま湯で丁寧に洗い流す
流す時もクレンジングと同様、ぬるま湯でやさしく流します。フェイスラインは洗い残しやすいので注意。タオルで水分を拭き取ったら、ローションや乳液でしっかりと保湿しましょう!

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