スキンケア

〜内側美人のすすめ〜Vol.6 ビタミンのうれしい相乗効果

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ビタミンの主な役割は、三大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)の働きをサポートし、体の機能を正常に保つこと。ビタミンAやBなど、ビタミンには大きく13種類があり、それぞれちがった働きを持ちます。
ビタミンは、他のビタミンや栄養素と協力しあうことで効率よくその力を発揮します。

相性のよいビタミンの組み合わせのひとつが、CとE。それぞれ抗酸化作用を持つビタミンですが、組み合わせるとさらに効果的です。一緒にとることで、ビタミンEが効力を失った際、ビタミンCによってふたたび活性化させられることで抗酸化作用がより向上します。
ビタミンB群も互いに協力しながら働くのが特徴です。例えば、ビタミンB6がスムーズに働くにはビタミンB2が必要ですし、ナイアシン(ビタミンB3)はビタミンB2をサポートして脂質の代謝を促進します。