メイク

アイシャドウ選びに役立つアイシャドウのタイプと特徴&ニュアンスチェンジ術

彩りを添えたり立体感を出したり、目元を自由に演出できるアイシャドウ。さまざまなタイプがあり、それぞれ仕上がりが違ってきます。さらに、同じアイシャドウでも「何を使って塗布するのか」でニュアンスを変えることも!主なアイシャドウのタイプと特徴や塗布方法による違いについてご紹介します。

■アイシャドウの主な3つのタイプ、テクスチャーや仕上がりの違いは?

<パウダータイプ>
アイシャドウの中で最もポピュラーと言えるパウダータイプ。色合いだけでなく、ラメやマットなど質感のバリエーションも豊富です。
付け心地が軽やかで発色の調整がしやすく、ぼかしやすいのでグラデーションをつくるのも簡単。メイクが苦手な方にもおすすめです。
肌が乾燥しているとアイシャドウのノリが悪くなりがち。そんな時は、メイク前のスキンケアをしっかりおこない肌を整えましょう。

<リキッドタイプ>
液体状のアイシャドウで、ツヤ感を意識したい方におすすめ。見たままの発色が出やすく、まぶたへの密着度が高いのも特徴です。液体状のため量を取りすぎないよう、調整しながら使用しましょう。

<クリームタイプ>
まぶたに伸ばしやすく、密着しやすいクリームタイプ。印象的なツヤ感やラメ感、透け感を表現できるものもあります。パウダータイプの下地として活用することも可能。量の調整は簡単ですが、厚塗りしすぎるとヨレやすくなるので注意しましょう。

■塗布するアイテムでニュアンスチェンジも楽しめる

アイシャドウの塗布に用いるのは主にブラシやチップ、指の3つ。
ブラシならふんわりとやさしい仕上がりに!チップならアイシャドウの色味をよりハッキリと出せます。
ブラシやチップは広い箇所、細かな箇所と塗布する箇所に応じてサイズを使い分けると◎。ハイライトゾーンはブラシ、目のキワにはチップ…といったように、組み合わせるのもおすすめです!
指はラメ感やパール感を出しやすいのが特徴。広い範囲も塗布しやすく、手軽にサッと仕上げられます。

アイシャドウのタイプや塗布するアイテムは違っても、グラデーションの作り方は、目のキワから上方向に向かって色を淡くぼかすのが基本。まぶたの基礎知識として「アイボール」や「アイホール」の位置を覚えておくと役立ちますよ!
「アイボール」は眼球のある部分、「アイホール」は骨のくぼみの部分です。眉下の骨ばっている部分「眉弓骨(びきゅうこつ)」には主にハイライトカラーを入れます。

■お好きな4色でオリジナルパレットに!質感も多彩な36色のフェイスカラー

ウインズサロンで取り扱う「フェイス ジ カラーズ」は、アイシャドウにもチークにも使えるパウダータイプのフェイスカラー。ソフトな使用感で伸びがよく、つけたての美しさをキープします。
カラーバリエーションはメイクの幅を広げる全36色。発色にすぐれ、マット・パール・ラメ・ツヤなど、質感の違いもお楽しみいただけますよ♪
別売りの携帯用コンパクトケースにお好みの4色を入れられるフリーセレクトシステムなので、自分だけのオリジナルパレットをおつくりいただけます。

さらに、プロフェッショナル仕様の「メイクアップブラシ」もご用意。さまざまなサイズを揃えているので、用途に応じてお選びいただけます。品質のよいブラシなら、メイクの仕上がりもワンランクアップしますよ!

アイシャドウで個性を引き立てて、アイメイクをより楽しみましょう!